インクジェットのプリンターで使う液状のインクが入ったカートリッジですが、カートリッジにもいくつかの種類があるのをご存知ですか?
プリンターのメーカーが出している純正品からメーカー以外の企業が出している互換品、そして今回紹介するリサイクル品があります。
本記事では、リサイクルインクカートリッジとはどんな製品なのか、その特徴について解説します。
リサイクルインクカートリッジとは
「リサイクルインクカートリッジ」とは、その名の通り純正インクの使用済みカートリッジをクリーニング・インク充填し再利用したインクカートリッジのことを言います。
主にプリンターのメーカー以外の企業が回収を行い、洗浄してインクを充填したもので、別名「再生インク」とも呼ばれることがあります。
使用済みの純正品をリサイクルしているため、プリンター機械との相性も良く品質も高いと評判がありその上コストパフォーマンスにも優れているので今注目を集めている製品です。
ただし、リサイクル品なので全てが完璧とは言えず、利用するにあたりそのデメリットをしっかり把握しておくこともとても大切です。
純正品との違いは?
リサイクルカートリッジは純正品と比べて単価が安い分コストパフォーマンスに優れていますが、場合によっては動作方法が純正インクと違う場合があります。
そのため、コストの違いと使用方法の違いがポイントになるでしょう。
リサイクルインクカートリッジのメリットとデメリット
どんなに優れた製品でもメリットデメリットはあるので、それも含めてしっかり把握しておきましょう。
メリット①:低コスト
先に述べた通り、リサイクルインクカートリッジは単価が比較的低いのでコストを抑えられます。
定期的に使うものだからこそコストパフォーマンスに優れている商品は使い勝手がいいです。
メリット②:環境に優しい
リサイクルインクカートリッジは、純正品を再利用するので環境のことを最優先に考えた製品です。
無駄なゴミを出さない、ゼロ・エミッション推進で環境配慮型製品の代表的存在です。
メリット③:品質の高さ
リサイクル品と聞くと、「やはり性能に問題がありそう…」と思うかもしれませんが、基本的には純正品と大差なく一般レベルの人が目で見て違いをわかるような差ではありません。
心配するほど大きな差はないと思ってもらって構いません。
では、リサイクルインクカートリッジのデメリットはどうでしょうか。
デメリット①:メーカーにより品質に差がある
品質に問題はないと述べましたが、メーカーにより品質に差が出てしまうこともゼロではありません。
耐光性や耐水性、色の違い、劣化などどのように製造するかにより多少の品質の差が出てしまうのがリサイクルインクカートリッジのデメリットになるでしょう。
デメリット②:トラブル時の保障範囲
リサイクルインクカートリッジは何かトラブルがあった時にプリンターのメーカー保障期間内であっても無償修理を断られる可能性があります。
ただ、弊社起因でプリンターが壊れた場合はプリンターの保証も実施しています。
ジットリサイクルインクカートリッジの魅力
弊社が提供する「ジットリサイクルインクカートリッジ」は、世界中の様々な環境条件や使用条件を想定し、
耐候試験、耐久試験、輸送試験、多種多様なプリンターや用紙を使った印字テストなど色んな試験を繰り返すことで高品質のリサイクルカートリッジを製造しています。
リサイクル品ということで品質に不安のある方でも、この厳しいテストの過程を通過してきたジットリサイクルインクカートリッジであれば安心してご利用いただけるでしょう。
リサイクルインクシェアNo.1!
ジットのリサイクルカートリッジでは、使用済みの純正品を回収し独自で開発した最先端技術を用いて清掃やインクの充填を行い再利用できる状態にしています。
グリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)に適合している環境フレンドリーな商品で、リサイクルインクのシェアNo.1を獲得しています(インターウォッチ社調べ 2019年実績)。
豊富なラインナップ
ジットリサイクルインクカートリッジでは、ご家庭向けから企業様向けに豊富なラインアップ製品を取り揃えています。
EPSON(エプソン)
Canon(キャノン)
brother(ブラザー)
RICOH(リコー)
hp(ヒューレットパッカード)
まとめ
いかがでしたか?今日は、環境に配慮したリサイクルインクカートリッジについてでした。
場合によっては使用方法の違いというデメリットはあるものの、
・低価格
・環境に優しい
・品質の高さ
弊社が提供するジットリサイクルインクカートリッジであれば業界での豊富な実績と高い品質で安心してご利用いただけます。
ジットリサイクルインクカートリッジについて何か不明な点があれば、弊社まで気軽にお問い合わせください。